『ハリー・ポッター』10年の歴史を振り返る特別映像を公開!
『ハリー・ポッターと賢者の石』(01)の公開から10年、シリーズ最終章にして初の全編3Dで贈る『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(7月15日公開)。本作の公開に先駆け、シリーズ完結編にふさわしいキャッチコピー「最大のピンチがハリーを襲う。」「最悪のシナリオが動き出す。」「最愛の仲間たちの結末は?」「最終の対決がついに決着。」が入った主要キャラクター4人の最新ビジュアルと、主演トリオを演じたダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン3人の初めてのスクリーンテストから始まる10年に及ぶシリーズを振り返った映像にキャストコメントが入った特別映像が到着した。
映像では過去のメイキング映像を交え、全てのシリーズに関わるプロデューサー、デイビット・ヘイマンが「これほどの社会現象になるとはね。何よりも幸運なことはキャストに恵まれたことだ」と振り返っている。また、第1章『ハリー・ポッターと賢者の石』監督のクリス・コロンバスは、「ダニエルが一歩部屋に入ってきた途端、全員で“この子がハリーだよ”と感じたんだ」と語っている、ハリー・ポッターを演じるために生まれてきたとも言えるダニエル・ラドクリフは「複雑なストーリー展開にワクワクする」と、最終章へ期待を寄せた。
昨年、日本公開された『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は68.5億円の興行収入を記録し、7作合計で既に863.5億円を記録しているが、本作でどのような記録を打ち立てるのか。そしてハリーとヴォルデモートとの運命の最終対決の行方からも目が離せない。【Movie Walker】
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