完全リモート制作！上田慎一郎監督が『カメラを止めるな！リモート大作戦！』を緊急始動

『カメラを止めるな！』の上田慎一郎監督が、コロナ感染拡大予防で世界中の人々が外出自粛を余儀なくされている現在、「明るいエンタメを届けたい」「こんな状況でも作品がつくれることを示したい」という強い思いから、短編映画『カメラを止めるな！リモート大作戦！』の緊急制作を決定。スタッフとキャストは一度も会わずに、ビデオ通話の画面や、キャストがスマートフォンで行った自撮り映像を上田監督が受け取って編集し完成させるという、”完全リモート”で制作が行われることとなった。

【写真を見る】「カメ止め」上田慎一郎監督が挑むまさに今しかつくれない作品とは[c]カメラを止めるな！リモート大作戦！

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映画の内容は、現実そのままに新型ウイルスの感染拡大で外出自粛を余儀なくされている日本を舞台に、自宅待機中で、再現ドラマの無茶ぶり制作依頼を「家から出られないから無理」と渋る映像ディレクターの日暮に対し、プロデューサーが「完全リモートで作ります」と受けたことから始まる。

上田監督の緊急企画に濱津隆之、真魚、しゅはまはるみら「カメ止め」キャストが再結集！[c]カメラを止めるな！リモート大作戦！

「完全リモートで映像作品を作った奴らの話」を、実際に完全リモートで制作するという、現実とフィクションの虚実がないまぜになった上田監督らしい意欲作となる本作。上田監督は「いま、自分にできることは”明るいエンタテインメント”を創って楽しんでもらうこと。そして完全リモート制作の本作が、誰かにとって”新たな仕事を創出するヒント”になればとも思っています」とコメントした。

作品は4月末〜5月頭の完成を目指して現在制作中で、一般の人もリモートで参加できるシーンも用意されている。完成次第すぐにYouTubeで一般無料配信される予定で、本作の未公開映像、また監督・キャストからのメッセージ動画は、4月13日(月)にMotionGallearyにて立ち上がるクラウドファンディング「ミニシアター・エイド基金」内の特典として提供されるそうだ。

上田慎一郎監督が挑む、既存の映画制作の方法論を刷新するかのようなまったく新たな挑戦から、目が離せない！

上田慎一郎監督が企画への思いを語ったコメント全文はこちら！

■Youtubeアカウント
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■Twitterアカウント
https://twitter.com/kametome12
■クラウドファンディングMotionGalleary内「ミニシアター・エイド基金」URL ※4月13日(月)13:00～オープン
https://motion-gallery.net/projects/minitheateraid