スター・ウォーズ実写ドラマ「マンダロリアン」、シーズン2の配信前にシーズン3製作始動!
「スター・ウォーズ」初の実写ドラマシリーズ「マンダロリアン」のシーズン3の製作準備が既に始まっていると米「VARIETY」が報じた。現在、シリーズの製作総指揮を務めるジョン・ファブローが脚本を執筆中で、ルーカスフィルムの副社長兼エグゼグティブクリエイティブディレクターのダグ・チャンもコンセプト製作に取り掛かっているという。
「マンダロリアン」は、米ディズニーの動画配信サービス「Disney+」(日本では年内にサービス開始予定)の目玉作品の一つで、日本でも「ディズニーデラックス」で独占配信中のシリーズ。『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』から約5年後を舞台に、一匹狼のバウンティハンター(賞金稼ぎ)として生きる男マンダロリアンの活躍を描いており、昨年末から配信されたシーズン1が世界中のファンから絶賛されていた。
ちなみにシーズン2は3月上旬に撮影が終了しており、今年の10月に「Disney+」で配信される予定。アニメ「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」や「スター・ウォーズ 反乱者たち」に登場したアナキン・スカイウォーカーのパダワン、アソーカ・タノが実写で初登場することで早くも話題を呼んでいるが、その配信開始前に次のシーズンの製作がスタートしているとは、かなりの人気ぶりと言えるだろう。
なお「マンダロリアン」は、未公開映像や製作の舞台裏を捉えたドキュメンタリーシリーズ「DISNEY GALLERY: THE MANDALORIAN(原題)」も製作され、“スター・ウォーズの日”である5月4日より「Disney+」で配信開始されることが発表されている。
文/編集部
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