劇場版『ベルセルク』に三浦建太郎直筆デザインによる新キャラが誕生!
荒廃した世界を舞台に剣士ガッツが闘うダークファンタジー『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』(2012年1月公開)が公開されるにあたり、原作者の三浦建太郎直筆デザインによる新キャラクターが誕生した。
“クララ・ド・ポラス”と命名された新キャラクターは、ミッドランド王国より主人公ガッツが所属する「鷹の団」の広報官として派遣された女性。本編への出演こそないが、Twitterを中心に、本作の映像プロジェクトの広報任務にあたる。
また、連載20年以上に及ぶ長大な物語全てを映像化する“ベルセルクサーガプロジェクト”の第一弾として、ファンの間で最も人気が高く、最もドラマチックな展開を見せる“黄金時代”を3部作構成で描き出すことが決定した。来年1月のパートIの公開を皮切りに、3部作を順次公開していく。これまで長大なストーリーと世界観のため、映像化困難とされた作品の製作には、『鉄コン筋クリート』(06)、『マインド・ゲーム』(04)などで知られるSTUDIO4℃がアニメーションを担当。窪岡俊之監督が、徹底した時代考証や美術設定の裏づけ、ド迫力の戦闘描写には手描きとデジタルのハイブリッド映像を融合させた、新たな表現で挑む『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』。その完成を楽しみに待ちたい。【Movie Walker】
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