『Fukushima 50』『スキャンダル』など新作映画を自宅で!Amazon「Prime Videoシネマ」がスタート
Amazonが、劇場公開から間もない人気新作映画をレンタル配信する「Prime Videoシネマ」を開始した。東日本大震災での福島第一原発事故を描いた『Fukushima 50』(フクシマフィフティ)のほか、『ジュディ 虹の彼方に』『白い暴動』『スキャンダル』『ハスラーズ』(すべて19)、『劇場版 おいしい給食 Final Battle』(20)、『ナイチンゲール』(18)といった幅広いジャンルの全7作品を視聴することができる。
邦画では、福島第一原発事故の関係者90人以上への取材をもとに綴られたノンフィクションを佐藤浩市、渡辺謙ら豪華実力派キャストが集結し、映画化した『Fukushima 50』(フクシマフィフティ)、市原隼人演じる給食マニアの中学教師を主人公にしたコメディドラマ『劇場版 おいしい給食 Final Battle』が現在配信中だ。
洋画では、1970年代後半のイギリスで音楽を通し人種差別と戦った若者たちによるムーブメント「ロック・アゲインスト・レイシズム」に迫る社会派ドキュメンタリー『白い暴動』、シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーの豪華共演でアメリカで実際に起こった女性キャスターへのセクハラ騒動を描いた『スキャンダル』、また第75回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門で審査員特別賞ほか2部門を受賞したバイオレンス・スリラー『ナイチンゲール』が同じく配信中。
さらに本日5月1日からは、映画『オズの魔法使』(54)の主人公ドロシー役で一躍スターダムを駆け上がったジュディ・ガーランドの波乱の人生を描き、レネー・ゼルウィガーが第92回アカデミー主演女優賞に輝いた『ジュディ 虹の彼方に』、リーマンショック後のニューヨークを舞台にストリップクラブで働く女性たちがウォール街で大金を奪う計画を企てるという驚愕の実話をジェニファー・ロペスと『クレイジー・リッチ!』(18)のコンスタンス・ウーのW主演で描いた『ハスラーズ』が配信される。
Prime Videoサイト内の“レンタル・購入”のタブをクリックすると、“Prime Video シネマ”のカルーセル上に対象作品が表示されるようになっており、再生開始後48時間視聴が可能。価格はそれぞれ異なる。全国の映画館の休館や営業時間短縮が続くなか、この機会にぜひ自宅で最新映画をじっくりと堪能してみてはいかがだろうか。
文/富塚 沙羅
『白い暴動』(字幕版)5月15日(金)23:59まで配信/レンタル1100円
『スキャンダル』(字幕版)5月26日(火)23:59まで配信/レンタル1000円
『劇場版 おいしい給食 Final Battle』7月2日(木)23:59まで配信/レンタル1320円
『ナイチンゲール』(字幕版)6月15日(月)23:59まで配信/レンタル1650円
『ジュディ 虹の彼方に』(字幕版)5月1日(金)~5月28日(木)23:59まで配信/レンタル1000円
『ハスラーズ』(字幕版)5月1日(金)~7月2日(木)23:59まで配信/レンタル1300円