キャサリン妃、新型コロナ禍の英国民を励ますため写真展を企画!
キャサリン妃が、英民放大手ITVの番組「This Morning」に出演。その様子の一部がケンジントン宮殿の公式Instagramでお披露目された。
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない英国で、ウィリアム王子と共に医療従事者や家族、高齢者などを積極的にサポートしているキャサリン妃は、2012年からパトロンを務めるナショナル・ ポートレート・ギャラリーとタッグを組み、オンライン展覧会「Hold Still」を企画していることを明らかにした。
キャプションによれば、今後もパンデミック下で生き抜いていかなければならない英国民の姿や精神、誰もが現在経験していることを捉えるのがこのプロジェクトの狙い。回復力、勇気、親切といった人々のあらゆる経験を映し出すものとして、「ヘルパーとヒーロー」「新しい日常」「親切の行為」という3つのテーマに従った写真に短文を添えたものを、年齢や経験を問わずあらゆる人々から募集する。
5月7日から受付を開始し、6月18日が締め切りとなっており、応募された写真のうち選出された100枚は、8月にデジタル展示されることになっている。
同Instagramには、企画の概要やキャサリン妃を捉えた動画のほかに、窓越しでしか会えない祖父母と孫たち、ソーシャルワーカーと老人のダンス、ステイホームを実行している人々、患者を助けるために長時間働き続け、顔にマスクの跡がついている医療従事者の女性の写真も収められており、「キャサリン妃、素晴らしい企画をありがとう。応募します」「生まれた子どもを、美しい心の持ち主であるキャサリン妃にちなんでキャサリンと名付けました」「希望の光になる」といった感謝のコメントが寄せられている。
NY在住/JUNKO
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