秋元才加が念願のハリウッドデビュー!戦争アクション『⼭猫は眠らない8』で暗殺者役に
1993年に第1作目が公開され、映画ファンに根強い人気を誇る戦争アクション『山猫は眠らない』のシリーズ最新作となる『山猫は眠らない8(仮)』(原題『SNIPER:ASSASSIN'S END』)に元AKB48の秋元才加が出演することがわかった。秋元は本作で念願のハリウッドデビューを果たす。
本作は、『プラトーン』(87)でゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞したトム・ベレンジャー演じるアメリカ軍のベテラン狙撃兵トーマス・ベケットを主人公とした長寿シリーズの第8作目。
トーマス・ベケットが米国政府から指令を受け極秘任務を遂行する第1作目から実に27年となる本作では、米国が重要な貿易協定を交わす前日に外交官が殺害され、その容疑者としてトーマス・ベケットの息子である米海兵隊前哨狙撃兵のブランドン・ベケット(チャド・マイケル・コリンズ)が追われることに。ブランドンは陰謀を操る黒幕のスパイが政府の中にいることに気づき、信頼できる唯⼀の人物である伝説の狙撃兵で父親のトーマスと協力しあい事件解決に動きだす。
このたび秋元が演じるのは、そんなベケット親子をねらう、CIA、ロシアの傭兵、そしてヤクザの訓練を受けた“暗殺者”という役どころ。2013年にAKB48を卒業し、以降ドラマや映画など女優として活躍しながらスポーツ番組のMCなども務めてきた秋元だが、今回の念願のハリウッドデビューについて「海外進出の夢が叶い、お話を頂いた時は飛び上がる程嬉しかったです」と喜びのコメント。さらに「刺激的で、毎日がチャレンジングな現場でした。
撮影前に監督やスタッフとのディスカッションや、実弾でのガントレーニング、アクションリハーサルなど、充実した時間を過ごすことができ、撮影の合間ではトム・ベレンジャーさんと日本滞在時のお話やハリウッド映画についてのお話などもしました」と貴重な撮影期間を振り返りつつ、ハードなアクションに挑んだ本作についてコメントを寄せている。
「この撮影を終え、海外での現場にまた参加したいという夢が出来ました」とも語っており、本格的なミリタリー描写も見どころとなる本シリーズで、果たしてどんなアクションシーンを見せてくれるのか注目が集まる。
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