『1911』が第24回東京国際映画祭特別オープニング作品&ジャッキー・チェン来日決定!
ジャッキー・チェン出演100作目となる『1911』(11月5日公開)が、10月22日(土)より開催される第24回東京国際映画祭の特別オープニング作品に決まったことがわかった。
先日、『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』(10月28日公開)が、同映画祭の公式オープニング作品に決定し、ポール・W・S・アンダーソン監督やミラ・ジョヴォヴィッチ、主演のローガン・ラーマンの来日を予定されていることが発表されたが、この度、『1911』主演のジャッキー・チェンの来日が予定されていることも明らかとなった。
構想10年、総製作費30億円がかけられた本作。今回の決定にジャッキー・チェンは「私の100作目の映画が、復興へと歩み出した重要な年の特別オープニング作品に選ばれたことを光栄に思います」とコメントを寄せ、「自らを犠牲にする英雄というのは、大きな災難が起こった時に現れるものです。ですから私は英雄を望みません。日本が災難に直面している今、少しでも私の映画が日本の皆さんの力になれたらと願っています。日本でお会いするのを楽しみにしています」と、来日を心待ちにしている。
これまでの同映画祭にて、オープニング作品が2作品となるのは1997年開催の第10回以来、14年ぶり2回目となる。『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のキャスト、監督や、ジャッキー・チェンが、日本を元気に盛り上げてくれることだろう。【Movie Walker】
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