アシュトン・カッチャーの不倫相手が口止め料2千万円要求?
度重なる浮気のためにデミ・ムーアから三行半を突き付けられたと報道されているアシュトン・カッチャーが、浮気相手の女性から口止め料を要求されているとニューヨーク・ポストが伝えている。
同紙によれば、デミとアシュトンの結婚記念日の早朝に彼と関係を持ったというサラ・レアルという23歳の女性は、25万ドル(約2千万円)の支払いをアシュトンに求めているという。この女性は、リンジー・ローハンに暴行されたというリハビリ施設職員の慰謝料請求を手伝った弁護士に相談しているそうで、アシュトンが25万ドルを支払えば、メディアにふたりの関係の詳細を喋らないという条件で交渉を進めているとニューヨーク・ポストが伝えている。さらに、3か月前にも、サラ・レアルにそっくりの金髪女性とアシュトンが一緒に車に乗っている姿をパパラッチされていたことが明らかになり、ふたりの関係は一夜限りの情事ではなかったのではないかと言われている。
アシュトンはツイッターにパブリック・エナミーの曲、「Don’t Believe the Hype (噂を信じるな)」へのリンクを貼ったり、「事情を知らない人間が思い込みで決めつけた考えをしていると、お互いに嫌な思いをすることになる」とツイートするなど、それとなく離婚秒読み報道に反応しているようだ。一方、デミは、アシュトンと別々に過ごしたという結婚記念日の翌日に、ツイッターに「あなたのことはお見通しよ」というつぶやきと共に両目を閉じて1人でベッドに横になっている写真を投稿しており、これもまた思わせぶりで離婚危機説に拍車をかけている。ツイッターで公然と愛を語り合い、のろけまくることで有名な夫婦だっただけに、ふたりのツイッターでの発言が注目を集めているようだ。【UK在住/ブレイディみかこ】