レディー・ガガ、NY市長の依頼で名誉あるカウントダウンの陣頭指揮を務める!
レディー・ガガが、ニューヨークのマイケル・ブルームバーグ市長からの要請を受け、大晦日にタイムズスクエアで開催される、カウントダウンイベントである重要な役割を果たすことがわかった。
1904年から続くタイムズスクエアのカウントダウンは、世界各国から大勢の人々が訪れる、世界でも格別視されているニューイヤーズイベント。
アーティストを招いて盛大なイベントが行われるが、現地時間31日の23時59分からはカウントダウンが始まり、ウォーターフォードのクリスタルボタンが押されると、ビルの上に設置されたクリスタルボールが下がり始める。そして24時に新年が明けた瞬間に花火と紙吹雪が舞い降りると、フランク・シナトラの「ニューヨーク・ニューヨーク」の音楽をバックに、カップルは一斉にキスを始め、訪れた観客たちは歓喜に酔いしれながら新年を祝うというもの。
その指揮を取り、クリスタルボタンを押すのがブルームバーグ市長なのだが、WENN.COMによれば、市長のたっての願いにより、ガガは、市長の家族が登壇するポディウムの上でボタンを押す手伝いをするという栄誉ある役割を仰せつかったという。
その日、ガガは日本からのオファーにより、第62回紅白歌合戦に録画出演すると共に、アメリカでは、米ABCテレビでオンエアされる「ディック・クラークのロッキン・ニューイヤーズ・イブ・ショー」に出演することが決まっているが、他のアーティストとは一線を画し、かつてビル・クリントン元アメリカ大統領、モハメド・アリが果たした大役を担うことが決定。タイムズスクエアは、例年にも増して熱狂の渦に包まれるに違いない。【NY在住/JUNKO】
作品情報へ