アンジェリーナ・ジョリーが破局騒動のジョニー・デップに忠告!?
アンジェリーナ・ジョリーが、破局騒動の渦中にいるジョニー・デップに、ヴァネッサ・パラディとの関係を修復するようアドバイスしていると英誌Nowが伝えている。
アンジェリーナとジョニーは『ツーリスト』(10)で共演しており、撮影時にはヴァネッサが嫉妬してラブシーンを脚本から外させようとしたという噂もあったが、その後、アンジェリーナとブラッド・ピット、ジョニーとヴァネッサの4人でダブルデートをしたり、友人として交流を続けているという。
「『ツーリスト』の後も、アンジーとジョニーの交友関係は続いている。破局説について知ったアンジーは、彼が気になって連絡を取り、何とかヴァネッサとの仲を丸く収めるようにアドバイスしたようだ」と関係者が同誌に語っている。
ジョニーとヴァネッサの破局説が流れ始めたのは年末頃だったが、「しばらく前から、ふたりの関係はうまく行っていない。昨年の暮れ、ジョニーは友人たちに電話して、ヴァネッサとの生活が幸福ではないことや、彼女と別れたいことを話し始めた」という。
思えば、昨年11月、英紙ガーディアンのインタビューで、「フランス当局に永住権取得を迫られて嫌になり、今は米国で暮らしている」と発言していたジョニー。ヴァネッサの母国フランスの田舎で、彼女や子供たちと静かな生活を送ってきた彼の、何らかの心境の変化を感じさせる発言だった。
一方では、ハリウッド式ライフスタイルを嫌うヴァネッサが、米国を生活の基盤にすることを拒否しているとも言われており、不仲の原因には様々の要素が絡んでいるのかもしれない。【UK在住/ブレイディみかこ】
作品情報へ