話題の映画の舞台はどんな街!? GWはロケ地旅へ行ってみよう!
いよいよ始まったGW。既にお出かけの方も多いだろうが、もしまだ予定が決まっていないなら、現在公開している話題の邦画の舞台をめぐる小旅行に出かけてみてはいかがだろうか?
4月28日(土)より公開となった水谷豊主演のホームドラマ『HOME 愛しの座敷わらし』の舞台は岩手県。主人公一家が引っ越してくる築200年の古民家のロケ地となったのは、遠野ふるさと村だ。遠野と言えば民話のふるさととしても有名な場所。そのほか、宮澤賢治の故郷として知られる花巻、雫石町や盛岡など岩手県の各地でロケが行われた。美しい自然の中に身を置けば、日常を忘れて、きっと癒されるはずだ。
瀬戸内の小さな島を舞台に家族の愛の物語が描かれるアニメ『ももへの手紙』(公開中)。沖浦監督が「映画にふさわしく、映画を見た後に実際に訪れたくなる場所」として選んだのが、瀬戸内海にある大崎下島をはじめとする瀬戸内の町だった。市街地や古い民家、段々畑など、様々な表情を持つ瀬戸内の風景は、訪れる度に新しい発見がありそう。「瀬戸内もも旅ガイドマップ」も発行されているので、是非活用して観光を楽しんでみてほしい。
それでも、なかなかまとまった時間がとれない!という方も大丈夫。ちょっとした日帰り旅行なら、日帰り温泉や昔ながらの銭湯を楽しんでみる、という手もある。人気コミックを実写映画化した話題作『テルマエ・ロマエ』も4月28日(土)より公開。本作を見たら、ひとっ風呂浴びたくなること間違いなしだ。映画にも登場する東京都北区の稲荷湯のような昔ながらの銭湯は、お風呂だけでなく建物や風情も楽しめる。街歩きの締めに銭湯や温泉というコースも最高だ。GW公開の話題作を見たら、ロケ地旅も一緒に楽しでみよう!【トライワークス】
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