デビッド・ベッカムの朝食は、自分で作った息子たちの朝食の食べ残し!
デビッド・ベッカムは、3人の息子たちの朝食を作るばかりではなく、自分の朝食は彼らの食べ残しだというから驚きだ。
英エル誌のインタビューで、毎日の生活について問われたデビッドは、「毎朝6時45分に起きて、3人の息子(ブルックリン13歳、ロメオ9歳、クルズ7歳)たちと、娘のハーパー(11ヶ月)の朝食を作るんだ。ハーパーは7時に、息子たちは7時15分に起きてくるので、それまでに準備をしなくちゃいけないから大忙しだよ」
「息子たちは皆、好みが違って、ブルックリンはジャムを塗ったクロワッサンが好きだし、ロメオはマンゴーとかパイナップルとかフルーツが好き。クルズは、ヌテラ(イタリアの有名なチョコレート風味の甘いスプレッド)のクロワッサンが好きなんだ。自分の朝食は作る時間がないから、彼らの食べ残したものを食べているよ」と、語っている。
また、「通常は朝、ロメオとクルズを学校に送って行くんだ。これはフレキシブルで、朝送らなかったら、午後の迎えは僕がやるというふうになっているんだけどね。学校に送ったその足でそのままトレーニング場に向かって、トレーニング中にランチを食べることになるんだけど、そんなにいっぱい食べられないから、家に帰ってからまたランチを食べたりする。ハードなトレーニングだから、2回食べないと体が持たないんだよね。そのままトレーニング場から学校に子供たちを迎えに行くこともある」そうで、デビッドの生活はなかなかハードなようだ。
子供たちにしてみれば、親の地位や知名度がどんなものであろうと親に代わりはない。しかし、アンジェリーナ・ジョリーの場合も、かつて世界で最もセクシーな男に選ばれたパートナーのブラッド・ピットが子供たちの朝食の用意や学校の送迎をしており、ヴィクトリア・ベッカムもまた、超一流のアスリートでスポーツ界きってのモテ男である夫が慌ただしく朝食作りや送迎を行っているとは、何とも驚きだ。と同時に、アンジェリーナもヴィクトリアも、美しさや才能だけではなく、できすぎたパートナーを持ち合わせていることを考えると、世の女性たちからますます羨望の眼差しを向けられるに違いない。【NY在住/JUNKO】