トム・クルーズとケイティ・ホームズ、7月17日に裁判所で直接対決か!?

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トム・クルーズとケイティ・ホームズ、7月17日に裁判所で直接対決か!?

トム・クルーズが不在かつ多忙な時を狙ったケイティ・ホームズの一方的な離婚申請によって、トムは娘のスリと会えないどころか、電話での連絡もつきずらい状況になっており、娘が一番大事だというトムは、娘に会えるよう裁判所に出向くことになるという。

7月3日にニューヨークに帰って、ケイティとスリと一緒に50歳の門出を祝うはずだったトムの人生がまさに急転直下。Usウィークリー誌によれば、「突然の出来事に戸惑いながらも、トムは関係修復に望みをかけて、ケイティに撮影場所のアイスランドに出向いてくれるよう最後のお願いをしたのですが、もちろんケイティの答えはノーでした。トムは、スリが自分の誕生日を知っていて、カードとプレゼントを用意しているのを知っていたので、会えないことにとても心を痛めていた」という。

「ケイティは、6月中旬にチャリティの仕事で中国に出向きましたが、それも離婚準備の一環で、その間に新しい携帯を準備して、帰国後に古い携帯番号にもEメールにもアクセスできないようにしてしまったので、トムも直接連絡が取れない状況です。仕事でアイスランドに戻ったのもありますが、ケイティが完全にトムをブロックする手段を取ったため、今のままではスリに会えないどころか、一日に一回の電話もままならず、トムはスリに離婚の話もできていないんです。そんな状況にはとても耐えられないので、トムはスリに会う権利を主張するため、自らロサンゼルスの裁判所に出向く覚悟です。まずトムの弁護士は、『スリを直ちにロサンゼルスに返すこと』『両親の同意なしには国外に出ることができない』といった条件を出し、後は争いの場を共同親権に有利なロサンゼルスに移すべく尽力しています」

「ケイティは、ニューヨークで単独親権を得ることができると確信していますが、ふたりの養子の親権を持っているトムは、ロサンゼルスであれば親権を得ることができると確信しているので、カリフォルニアに舞台を移すことが先決です」と関係者が、Radaronline.comに語っている。

しかし、HollywoodLife.comによれば、「ケイティがニューヨークで離婚を申請しているので、トムは別の場所で離婚を申請することができません。まず、ケイティがニューヨークで離婚を申請する資格がないことを証明しなくてはいけませんが、弁護士であるケイティの父親をはじめ、敏腕弁護士が調べ上げた結果なので、トム側の主張が通らない場合もあります。またケイティの弁護側が、直ちにスリに養育費やサポートなどをするようにトム側に求めたとの情報もあります。そうなると、裁判所からの指示以外、クライアント側からの要求は一切通らなくなるうえに、一般公開される裁判所での直接対決になります。ますはトムはニューヨークでの離婚申請に対応しなくてはいけないので、現在のところ、7月17日(火)に最初の公判が開かれる予定になっている」という。

争いの場となる裁判をカリフォルニアに移せなければ、トムは親権を失う可能性が高いどころか、サイエントロジーなど知られたくない私生活を一般市民の前で暴かれるという雪辱を味わうことになる。また俳優としてではなく、トムの人となりが見えてしまうことになり、ケイティへの怒りやスリに会えないストレス、自分主導で動かないことによるストレスを抑えながらの争いとなることを考えると、今回はトムがかなり苦境に立たされていることは間違いないだろう。【NY在住/JUNKO】

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