ケイティ・ホームズの超スピード完全離婚の全容が明らかに!

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ケイティ・ホームズの超スピード完全離婚の全容が明らかに!

6月28日に離婚申請、翌29日に正式発表、そして7月9日にはトム・クルーズとあっさり協議離婚が成立という、まさに超スピードで離婚に至った今回の離婚劇の裏で行われた、ケイティ・ホームズの用意周到な戦略とその瞬間の様子が明らかになった。

これまでのメディアの情報で、ケイティとスリが、離婚申請の約2週間前に、父の日を祝うためトムが新作『Oblivion』(全米2013年4月26日公開)を撮影しているアイスランドを訪れていることが明らかになっており、実際にふたりが手をつないでいる姿がパパラッチされている。また、離婚の前日にもケイティは、通常通りトムに『愛している』と言っていたそうで、今回の離婚宣告がトムにとって寝耳に水だったというが、それは事実だったようだ。

「ケイティは、とにかくトムや周辺の人たちに離婚の意思を気付かれたくなかったので、それを見事に実行したんです。離婚宣告の瞬間は、トムがアクションシーンを撮影しているときでした。バイクに乗っていたトムは、スタッフが見守る中で、知らない番号からかかってきたケイティからの予期せぬ電話を受け、離婚を宣告されたんです」

「ケイティとトムはニューヨークのマンションを一緒に見に行っています。トムは、自分たち家族が住むつもりでいたようですが、ケイティは離婚後の自分とスリの住まいをトムと一緒に探していたんです」と、ピープル誌のカルロス・グリアが米テレビ番組アクセス・ハリウッドに語っている。

またロサンゼルス・タイムズ紙によれば、「離婚申請の3日前には、母親をニューヨークに呼び寄せていますが、その前には、弁護士である父親の力を借りて綿密な戦略を練ったんです。そのためには、トムに離婚の意思がばれることは絶対に許されませんでした。離婚申請の数週間前から、友達のアドバイスでプリペイド携帯に切り替え、新しいマンションから父親と何度も連絡を取り合っていました。離婚発覚当初、トムが共同親権に有利なカリフォルニアで独自に離婚申請するという憶測が流れていましたが、もちろんそれも阻止できるよう、それぞれ法律が違う3州の離婚弁護士を雇っていたんです。トムが身動きが取れないように、準備は万端だった」そうで、ケイティが単独親権という強気の要求を出したのは、用意周到な準備の結果だったようだ。

「ケイティは、ここ何ヶ月かサイエントロジーの教会に通っていませんでしたし、スリにその教育を受けさせるのも嫌だったのは確かです。でも、宗教より大きな原因は、何よりコントロールされた結婚生活が不幸せだったので、ケイティは、自分の人生を自分でコントロールしたかったんです。自由も取り戻したかったし、仕事もしたかったんです」とピープル誌に関係者が語っており、“クルーズコントロール”に支配された結婚生活に耐えかねたケイティが、最後は思い通り、“ケイティコントロール”で幕を下ろしたということになる。

まるでケイティのリベンジともとれるこの離婚劇だが、気になるのは、キーとなったプリペイド携帯使用のアイデアを出したケイティの親友の存在だ。ケイティは、密かに友達関係にあったトムの前妻ニコール・キッドマンからアドバイスを受けていたと報じられているが、「突然トムから離婚を切り出された際に、『ニコールはわけがわからず戸惑っていましたが、一番辛かったのは、連絡が取れなかったこと』だと言っていました。結局トムと話もできないままの一方的な離婚になったからです」とRadaronline.comに関係者が語っており、もしプリペイド携帯のアイデアがニコールからだったとすれば、トムは、自ら思わぬ形でしっぺ返しを受けたことになる。【NY在住/JUNKO】

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