シャイア・ラブーフ、トリアー監督新作で本番セックスに挑む
ラース・フォン・トリアー監督の『The Nymphomaniac』(全米2013年公開予定)に出演するシャイア・ラブーフが、同作で本番セックスに挑むことを明らかにした。
「それは、みんなが思っている通りのものになる。脚本の上部に、免責事項が記されていて、本当に性交すると書かれているんだ。撮影された映像中に違法なものがあれば、ぼかしが入ることになる。だけどそれ以外は全て本物だ」と語ったとGossipCopが伝えている。シャイアは「監督が要求することは全てやるつもり」と語っており、「ワイルドな映画になるだろう」と言う。
シャルロット・ゲンズブール演じる女性主人公のセックス史を追うストーリーになっている『The Nymphomaniac』は、ハードコア版と一般劇場公開版との2つのバージョンが製作される。シャイアは、主人公の不倫相手を演じるそうなので、セックスシーンの相手はシャルロット・ゲンズブールになりそうだ。同作にはニコール・キッドマンやウィレム・デフォーも出演している。
また、シャイアが同作で本当に性交することを明らかにした直後に、ロサンゼルスの路上でシャイアが恋人のキャロリン・フォーと口論し、彼女が泣きながら抗議している写真がパパラッチされたため、同作での本番セックスが原因ではないかと報じられていた。が、これを受け、キャロリンは「他の誰にも関係のないことです。私たちはうまくいっています。彼の映画とは何の関係もないことです」とニューヨーク・デイリー・ニュースに語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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