『レ・ミゼラブル』ヒュー・ジャックマン＆アン・ハサウェイ＆アマンダ・サイフリッドが来日！

ヴィクトル・ユゴーの小説を基に世界43ヶ国、21ヶ国語で上演されたミュージカルを、『英国王のスピーチ』(11)のトム・フーパー監督が映画化した『レ・ミゼラブル』(12月21日公開)。本作に出演するヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイ、アマンダ・サイフリッドと、トム・フーパー監督、舞台版の生みの親でもあるプロデューサーのキャメロン・マッキントッシュが来日することがわかった。

人としての正しい道を模索するジャン・バルジャンの波乱万丈な人生を軸に、多彩な登場人物の運命が交錯するドラマは、絶望的な環境にあっても、より良い明日を信じ、今日を懸命に生き抜く人々の姿を描き出している。ヒュー・ジャックマンは主人公ジャン・バルジャンを、ラッセル・クロウがジャベールを、アン・ハサウェイがファンティーヌを、アマンダ・サイフリッドがコゼットを演じるなど、豪華キャストが顔をそろえている。

親日家のヒュー・ジャックマンは『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013年秋公開予定)の撮影のために8月に来日してから今年で二度目、アン・ハサウェイは7月に『ダークナイトライジング』(12)で来日予定だったものの、アメリカでの銃乱射事件の影響で来日がキャンセルとなったため、今回が2006年の『プラダを着た悪魔』以来、仕切り直しの二度目の来日となり、またアマンダ・サイフリッドとトム・フーパー監督は映画のプロモーションとしては初来日を果たすことになる。来日キャストは11月28日(水)に都内で行われる公開記念イベントに参加する予定だ。【Movie Walker】