美しきボンドガールが来日!007新作プレミアで吉田沙保里とセクシー対決
11月19日(月)、『007 スカイフォール』(12月1日公開)のジャパンプレミアが開催された。本作でボンドガールのサヴェリンを演じたベレニス・マーロウと、先日国民栄誉賞を授与されたレスリングの吉田沙保里選手がセクシーなドレス姿で登壇すると、会場は大きく沸いた。
『007 スカイフォール』は、007生誕50周年記念作となる人気スパイアクションシリーズ第23作目。今回が3作目となるダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドが、上司であるMや自らが所属するMI6への忠誠心が試される戦いに身を投じるストーリーとなっている。
ベレニス・マーロウはこの日、胸元が大きく開いたロングドレスで登場。本作に出演したことについて「とても素晴らしい体験でした」と笑顔を輝かせた。その後、真っ赤なドレスで登場した吉田選手は、ベレニスに花束を贈呈。カメラマンから「セクシーな表情でお願い!」と声をかけられると、照れながらもふたりで仲良くポーズを決めた。
囲み会見では、吉田選手に対し「作中でジェームズ・ボンドのどんなところがセクシーだと思った?」という質問が飛んだが、これには「シャワーでキスしていたところかな」と、顔を赤らめながら、さすがの直球回答。「どうなるのかもうちょっと先まで見たかったし、もうちょっとはっきりと見たかったですね」と、要望を付け加え、報道陣から笑いを誘っていた。
本作の監督は『アメリカン・ビューティー』(99)で第72回アカデミー監督賞に輝いたサム・メンデス。サイバーテロリストに扮したハビエル・バルデムなど、豪華なキャストやスタッフ陣も大きな見どころになっている。既に公開された本国イギリスやアメリカでも興収ランキング1位を獲得しており、日本でも期待がかかっている。【MovieWalker】