櫻井翔×宮崎あおい共演『神様のカルテ』続編製作が決定!藤原竜也がライバル医師役に

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櫻井翔×宮崎あおい共演『神様のカルテ』続編製作が決定!藤原竜也がライバル医師役に

夏川草介による同名ベストセラー小説を映画化し、観客動員158万人、興行収入18.9億円を記録した『神様のカルテ』(11)の続編『神様のカルテ2』が製作されることが決まった。前作に引き続き、栗原一止を櫻井翔が、一止の妻・榛名を宮崎あおいが演じる。本作で新たに藤原竜也、濱田岳、吹石一恵、市毛良枝が加わることがわかった。

映画では、美しい自然に囲まれた長野県松本市を舞台に、一止が旧友の医師との再会と衝突を経験し、最愛の妻や友人に支えられながら、尊敬する上司の意志を受け継ぐヒューマンドラマが描かれる。再び栗原一止を演じることに、櫻井は「たくさんの方から反響をいただき、自分にとって大切な作品となった『神様のカルテ』。撮影から二年の時を経て、再びこの作品に関われること大変嬉しく思います。前作撮影中は、悩み、苦しみ、決して楽しいことばかりの現場ではありませんでしたが、自分の知らない一面と出会えた作品でした。役柄の栗原一止と共にまた、成長することができたらと思います」と心境を語る。

前作に続き、深川栄洋監督がメガホンを取るなど、スタッフの顔ぶれも大きな変化はないようで、宮崎は「ほぼ同じスタッフさんに囲まれ、久しぶりに榛名さんを身近に感じ、とても懐かしく、嬉しい気持ちになりました。続編を作るということは難しいことです。でも深川監督のもとで、またあの内緒話のような演出をしていただけること、一止さんを見守れること、榛名さんを生きられること、とても楽しみです」と撮影を心待ちにしている。

一止と医療方針をめぐり衝突する進藤辰也を演じる藤原は、「前回の世界観を壊さないように、そして良い意味でレギュラーキャストの方々の刺激になれるように頑張ります。櫻井さん、宮崎さんとも初共演でどういう化学反応が起きるかわかりませんが、現場が楽しみです。個人的には初めての医者役、父親役なので、新しい感情が生まれるのでは?という期待もありますが、今までの演技のアプローチでは敵わない部分もあると思うので深川監督とコミュニケーションを取りながら作っていきたいと思ってます」と、意気込みを語った。

一止が尊敬する上司の医師・貫田に柄本明、そのほか原田泰造、要潤、吉瀬美智子、池脇千鶴、朝倉あき、西岡德馬ら前作メインキャストがそろっている。『神様のカルテ2』は2013年1月より長野県松本市、関東近郊にて撮影が開始され、2014年公開を予定している。【Movie Walker】

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