ベッカム次男、ヴォーグ誌への写真掲載は禁止!
10歳にしてバーバリーの広告塔に起用されたデビッド・ベッカムの次男ロメオは、英国版ヴォーグ誌への写真掲載を禁止されているという。
同誌エディターのアレクサンドラ・シュルマンは、この禁止処分について、「ロメオ・ベッカムは、16歳未満のモデルは使わないというヴォーグ誌の健康重視の編集方針に合いません。私たちの雑誌のページに、16歳未満のモデルの写真を使用することは禁止されています」と英紙テレグラフに語っている。
しかし、ロメオと共にバーバリーの広告に登場しているモデルのエディ・キャンベルは、これに対して疑問を感じるそうで、「だけど、ヴォーグ誌に15歳のクロエ・グレース・モレッツの特集記事があったと思うけど」と語っているが、同誌エディターは「子役俳優はカテゴリーが違います」と答えている。
また、英国では大きく報道されているロメオ・ベッカムのモデルデビューに対し、デビッド・ベッカムと妻ビクトリアの、親としての姿勢を批判する人々もいるようで、「2歳でも10歳でも、子供にはスポットライトが当たらないようにするべき」と、育児中の両親向けサイトParents Outloudは書いている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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