ブラッドリー・クーパーとゾーイ・サルダナ、再び破局!
昨年3月に3ヶ月の交際のあと破局し、9月に復縁していたブラッドリー・クーパーと『アバター』(09)のゾーイ・サルダナが、再び破局したことがわかった。
ピープル誌などが報じたもの。ゾーイが2011年11月に、11年間交際していた彼と破局した後、『The Words』(12)の共演がきっかけで2012年初めから交際を始めたふたりだが、ブラッドリーは、その前にもジェニファー・アニストンやレニー・ゼルウィーガー、ジェニファー・ロペスなどと短期間の交際をしていた上に、バツ一とあって長続きはしないだろうと言われていた。そしてその通り、ゾーイと3ヵ月後にあえなく破局を迎えた。
その大きな原因と言われていたのが、ブラッドリーのキャリアだった。『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』(09)でブレイクしたブラッドリーは、その後も超多忙を極めており、結婚を望む女性と、キャリア優先のブラッドリーとの間に大きな隔たりが生まれてしまったという。
しかし、その後ブラッドリーはゾーイの大切さに気付き、復縁。家族に引き合わせるなど真剣交際を匂わせいた。11月21日から全米公開されている『世界にひとつのプレイブック』(日本2月22日公開)のロサンゼルスプレミアにゾーイが同行していたこともあって、年明け早々には、「ブラッドリーは、二度とゾーイを離してはいけないと確信したようで、今年の春から夏にかけて挙式を考えている」と、まで報じられていた。
しかし、結局ふたりはクリスマスも新年も別々に迎えることになったようだ。
ピープル誌にホテル関係者が話したところによれば、「ゾーイは、NBAのマイアミ・ヒート所属のドウェイン・ウェイドと恋人、そしてクリス・ボッシュ夫妻とマイアミのホテルで新年を迎えた」という。
一方「ブラッドリーは、『世界にひとつのプレイブック』のプロモーションのためにヨーロッパで新年を迎えました。当初ブラッドリーは、彼の家族とゾーイと一緒にパリでクリスマスや新年を迎えるはずでした。しかし事態が一変して、クリスマスの前に別れてしまったようです。多忙が原因のようです」とニューヨーク・ポスト紙に関係者が語っている。
ブラッドリーがプロデューサーも務めた『世界にひとつのプレイブック』は、第70回ゴールデングローブ賞を初めとする各賞を席巻しており、アカデミー賞のノミネートも確実視されている。主演男優賞にノミネートされているブラッドリーの評価も高く、まさに2013年は、俳優としての正念場の年と言えそうで、恋愛より仕事を選んだようだ。【NY在住/JUNKO】