世界で最も魅力的な女性が妙にエロいダンスを披露
海外の男性誌が行った「世界で最も魅力的な女性」アンケートで、ぶっちぎりの1位を獲得したジェニファー・ローレンス。そんな彼女が妙にエロいダンスシーンを披露しているハートフルコメディ『世界にひとつのプレイブック』が2月22日(金)より公開された。
妻の浮気に打ちひしがれた男と、事故で夫を亡くし、心にぽっかりと穴が空いてしまった女が、それぞれの傷から立ち直るため、ダンスコンテストへ出場することになるという物語。当然ながら、ジェニファー・ローレンスは共演のブラッドリー・クーパーを相手に何度もダンスシーンを披露しているのだが、これが妙なエロスを放っていると話題なのだ。やせ過ぎが心配されるスーパーモデルが多い中、彼女の肢体は非常に健康的だ。肌に密着したピチピチのスポーツウェアを着込み、その豊満ボディを惜しげもなくくねらせる姿は、男性ファンにはたまらない光景であるに違いない。
ついついジェニファーの身体にばかり目がいってしまうかもしれないが、本作は第85回アカデミー賞で作品賞をはじめ主要部門全てにノミネートされるなど、本作はオスカー最有力候補の一本と言われている作品でもある。もちろん、ジェニファーも主演女優賞にノミネートされており、演技の実力は折り紙つき。愛する人を失った男女が、ダンスを通じて少しずつ希望を取り戻していく姿は感動必至で、ふたりのコミカルなやり取りに思わず爆笑してしまいながらも、次の瞬間には大粒の涙を流してしまうような心温まる作品となっているのだ。
大作や問題作が多いと言われる今年の第85回アカデミー作品賞ノミネートの中で、本作ほど素朴な笑いと涙を表現した作品はないだろう。ジェニファーの立ち上るエロスに鼻の下を伸ばしつつも、思う存分笑って、泣いてみては!【トライワークス】