ベッカム、パリSGからの給料を全てチャリティーに寄付すると発表!

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ベッカム、パリSGからの給料を全てチャリティーに寄付すると発表!

パリ・サンジェルマンへの移籍が発表されたばかりのデビッド・ベッカムが、記者会見で同クラブからの給料の全額を地元のチャリティー団体に寄付する意向を明らかにした。

12月、ロサンゼルス・ギャラクシーを退団したベッカムは、その去就に大きな注目が集まっていたが、パリ・サンジェルマンと5ヶ月間の契約を交わしたばかりだ。デイリー・メイルなどの英紙は、週給15万ポンド(約2200万円)での契約と報道しているが、それが本当なら、契約期間全体で300万ポンド以上の金額(約4億3500万円)を寄付することになり、ベッカム本人は一銭も受け取らないという。

「僕たちは、非常にユニークなことをすることに決めた。僕は全く給料を受け取らない。僕たちは、僕の給料の全てをパリの子供たちのためのチャリティーに寄付することにした。僕たちは、そのことに大きな喜びと誇りを感じている。こんな方法がかつてあったのかどうかはわからないが、僕は子供たちと慈善活動に情熱を注いでいる。だから僕たちはその方向で合意した。それはとてもスペシャルなことだ」とベッカムは語った、と英紙ガーディアンが伝えている。

ベッカムは、パリ・サンジェルマンとの契約中はフランスでホテル住まいをするつもりのようで、妻ビクトリアと子供たちはロンドンで生活するという。【UK在住/ブレイディみかこ】

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