ゴールデングローブ賞の呪い!?ミシェル・ウィリアムズも破局!
『マリリン7日間の恋』(11)でゴールデングローブ賞を受賞したミシェル・ウィリアムズが、ジェイソン・シーゲルと破局したことがわかった。スター誌が独占で報じたもの。
ふたりは、ミシェルの長年の親友であるビジー・フィリップの紹介で、昨年3月から交際。4月に開催されたトライベッカ映画祭では、ジェイソンの主演作『憧れのウェディングベル』(12)のスクリーニングを一緒に鑑賞したり、パーティでも仲睦まじい姿が目撃されていた。
何よりもミシェルがジェイソンを気に入っていたのは、故ヒース・レジャーの子供である7歳のマチルダが、とてもジェイソンに懐いてたことだったと言われており、まるで家族のようにニューヨークの街や動物園などに出かけ、ミシェルが仕事の時にはジェイソンがマチルダの世話をする姿も目撃されていた。「昨年10月にジェイソンは、ミシェルとマチルダの住むニューヨークのブルックリンの家に引っ越しました。ミシェルがヒースの死後、初めて受け入れた人といっても過言ではないでしょう」とピープル誌が報じており、籍は入れていないものの結婚したも同然だった。
その後の東海岸を襲ったハリケーンサンディでは、家が浸水し、3人がボートで脱出する姿も目撃されていたことから、この破局にメディアも驚きを隠せないようだが、ミシェルから破局を切り出したこと以外、破局の原因は明らかになっていない。
「ミシェルは申し訳ないと感じていて、面と向かって話ができないようです。ジェイソンは、ショックで相当落ち込んでいるようだ」という。
奇しくも破局報道があったのは、2月24日に開催された第85回アカデミー賞授賞式の直後。ミシェルは、昨年オスカーをメリル・ストリープに奪われているが、『マリリン7日間の恋』で、昨年ゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞したばかりだ。
オスカー受賞者の離婚率はノミネート者の63%も高いというデータがでているが、アカデミー賞とゴールデングローブ賞受賞者がオーバーラップすることから、オスカーの呪いはゴールデングローブ賞にも重なるはずだ。
メリルがいなければミシェルが受賞していた可能性が高かったことから、今回の破局は、オスカーの呪いならぬゴールデングローブ賞の呪いだったのかもしれない。【NY在住/JUNKO】