鉄の女の孫娘が美人と評判に!葬儀中継で注目を集める
4月17日にロンドンで行われた英サッチャー元首相の葬儀の模様は、英国内ではBBCとITVの二局で中継されたが、葬儀で聖書の朗読を行った、サッチャー元首相の孫娘であるアマンダ・サッチャー(19歳)が美人だと評判になっている。
2012年、ウィリアム王子とキャサリン妃が結婚した時には、キャサリン妃の妹のピッパ・ミドルトンが美人と評判になり、世界中のマスコミに注目されたが、「アマンダは第二のピッパ」と書いているメディアもあり、まるで女優のような彼女の顔写真を、高級紙もタブロイド紙も一斉に掲載している。アマンダは、サッチャー元首相の息子マークの最初の結婚で生まれた子供で、両親の離婚後、米国人である母親と兄と一緒に米国に渡った。アマンダは現在大学生で、キャンパス内の投票で「最も世界を変えそうな人物」に選ばれたこともあるという。
葬儀当日、黒い帽子を被った19歳のアマンダが、毅然とした態度でアメリカ英語の発音の朗読を終えると、彼女を賞賛するツイッターがネットを駆け回った。彼女の写真を多数掲載した英紙デイリー・メイル紙電子版にも、「サッチャー元首相の孫はすごい美形」「美しくて、説得力がある」「サッチャー米大統領になるんじゃないか」などのコメントが寄せられている。
保守党のロブ・ウィルソン議員は、「葬儀後、素晴らしい聖書朗読だったと彼女に伝えたら、『血筋です!』と言っていた」と英紙デイリー・メイルに語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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