エマ・ワトソン、元スパイス・ガールズの“エマ”になりたかった
アンチセレブを訴え続けているエマ・ワトソンだが、実は幼少時代は元スパイス・ガールズにお熱だったらしい。
エマは、“ベイビ・ースパイス”の異名を持つ金髪のエマ・バントンにお熱だったそうで「7、8歳のころ、エマ・バントンにハマっていて彼女になりたいって思ってたの。エリーって友達とどっちがエマの役をやるかってことで取りあいだったのよ。彼女は金髪だっていう理由で『エマを演じるのは私よ』って言い張ってたし、私は『エマっていう名前が一緒だから私がエマ役よ』って主張したの。数か月このバトルが続いたわ」と英テレビ番組Lorraineで語っている。
新作『ザ・ブリング・リング(原題)』(12月公開)の役作りのためにセレブの私生活を覗いたエマは「バカげている」と語っていたが、当時のスパイスガールズと言えば、まさにその代表格。デビッド・ベッカムと結婚しファッション業界で成功を収めているヴィクトリア・ベッカム以外、当時のメンバーが生き残っていない現実を見たエマは、当時の自分を反省しながら今を生きているのかもしれない。【NY在住/JUNKO】
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