英キャサリン妃、ウィリアム王子と同じかに座の男の子を出産!

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英キャサリン妃、ウィリアム王子と同じかに座の男の子を出産!

イギリス王室のウィリアム王子の妻キャサリン妃が、ウィリアム王子が生まれたロンドンのセント・メアリー病院で、ウィリアム王子の立会いのもと、かに座の男の子を出産した。

フルムーンは陣痛を促すと言われているが、折しも7月のフルムーンは、現地時間の22日。キャサリン妃は、同日午前5時半ごろに陣痛を訴えて病院入りし、男の子は、午後4時24分(日本時間の23日午後0時24分)に、元気な産声を上げたという。

イギリスはもちろんのこと、世界中がロイヤルベビーの誕生を待ちわびていたが、出産予定日とされていた7月13日を過ぎ、カミラ侯爵夫人が予測していた7月21日の予定も過ぎたため、周囲ではキャサリン妃の体調への不安の声も上がっていた。しかし、エリザベス女王の希望通り、女王が休暇に入る24日前までに無事出産し、ロイヤルファミリーに新たな一員が加わった。

一般的にイギリスでは6月21日(日本では6月22日)から7月22日まではかに座に属し、チャールズ皇太子とダイアナ妃が婚姻関係にあったときからの不倫相手だったとされるカミラ侯爵夫人と、悲劇的な死を遂げた故ダイアナ妃は、双方ともにかに座。ロイヤルベビーが女の子であるという予測が多かったこともあり、一部メディアでは、悲劇のループを断ち切るためにも、かに座生まれになるのを避けたい意向があるのではないかとも噂されていた。ただ一方で、イギリス国民に大人気の父親ウィリアム王子も6月21日生まれのかに座である。

デイリー・メール紙によれば、「奇しくも、キャサリン妃が陣痛を訴えて病院入りした22日は、かに座としし座の境目となる日で、同日の午後4時54分以降に誕生すればしし座になるため、洞察力が鋭く、情緒的で家庭的なかに座の継承者が誕生するのか、もしくは激しく勇敢なしし座の継承者が誕生するのかをめぐって、ツイッターが飛び交うほどの盛り上がりも見せていた。男の子だったロイヤルベビーは、優しくてハンサムな父親と同じかに座だったことで、国民の喜びは更に大きい」ようだ。

名前などの詳細は明らかになっていないが、体重は8ポンド6オンス(約3800グラム)で、母子ともに健康だという。

なおロイヤルベビーは、ウィリアム王子の弟ヘンリー王子に代わって、チャールズ皇太子、ウィリアム王子に継ぐ、王位継承順位第3位となる。【NY在住/JUNKO】

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