レディー・ガガ、ヒップに25セント大の穴が開いていたことを激白!
2月20日に臀部の手術を行ったレディー・ガガが、ヒップに25セントのコインの大きさくらいの穴が開いていたことを激白した。
当時ガガは関節炎の一種である滑膜炎と診断され、ワールドツアー、ボーン・ディス・ウェイの北米ツアーをキャンセルした。あまりに突然だったことから、事態はかなり深刻なものと思われていたが、ガガは無事手術を終えて退院している。
「右臀部に関節唇断裂が見られたんだけど、考えていた以上に状態が悪かったの。右臀部の関節をつないでいる組織が著しいダメージを受けていて、軟骨がぶらぶらしている状態だった。完全におしりの骨が折れちゃってたのね。25セントコインくらいの大きさの穴が開いちゃってたのよ」
「このことは誰も知らなかったのよ。手術直前のMRIでわかったんだけど、もちろんファンにも話してないわ。医師から『もう一度舞台に立ったら臀部を全取り換えする必要があるし、完治には1年かそれ以上かかる』って言われたの」とWWD.COMのインタビューで語っている。
医師の指示に従ったことでガガは順調な回復ぶりを見せており、8月25日に古巣のニューヨークで開催される米MTVビデオ・ミュージック・アワードで舞台に復帰する。また、8月19日に発売されるニュー・アルバム「アートポップ」からのシングル「アプローズ」をお披露目することになっており、復帰に向けて着々と準備を進めている。
11月11日発売予定の新作アルバム「アートポップ」の最新ビジュアルでは全裸に、同シングル「アプローズ」では白塗りした顔に、目の周りはブルー、唇の周りはオレンジ、レッド、イエローに塗り、まるで『ダーク・ナイト』(08)で故ヒース・レジャーが演じたジョーカーを彷彿させる斬新なアートワークを公開しており、生まれ変わったガガの動向に注目が集まっている。【NY在住/JUNKO】