レディー・ガガ、ついに正真正銘の全裸に!

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レディー・ガガ、ついに正真正銘の全裸に!

レディー・ガガといえばヌードは当たり前。香水の広告をはじめ、最近ではすっぴんにオールヌードのガガがV magazineで大胆なポーズをとった写真が表紙を飾ったり、11月11日に約2年半ぶりに発売されるニューアルバム「ARTPOP」では、ほぼ全裸状態で電子部品のイスに座るアートワークが、“ガガ史上最大露出”と世間を騒がせている。しかしいずれも下半身の性器の部分や乳首は手や部品などで隠しており、オールヌードとは言えなかった。

だが、今回のガガは違う!敬愛するユーゴスラビア出身のアーティストパフォーマー、マリーナ・アブラモヴィッチが立ち上げる、パフォーマーのためのマリーナ・アブラモヴィッチ基金の資金集めのために、前バリなしの全裸を披露している。

肉体と精神の融合を唱えるマリーナのパフォーマンスは、肉体を極限に追い込むために時には暴力を加えるなどの過激なパフォーマンスで知られているが、ガガも愛好者の一人となったことでアメリカでも多くのパフォーマーから注目を集めるようになった。しかし、資金調達は困難を極めていたため、ガガがひと肌脱いだというわけだ。

「The Abramovic Method」というプロモーションビデオの中でガガは、目隠しをして全裸で両手を上げるポーズや、目隠しに黒いブーツの全裸で木の枝をもって前屈するポーズ、全裸で石上に座ったり、石と一緒にアートになるなど多彩な姿でパフォーマンスを披露しており、ボカシ入りの一部写真がデイリー・メール紙に掲載されている。また、クリエイティブ系ウェブサイトなどには、(ヌード映像あり)との注意書き付で、同ビデオが掲載されている。

周囲では、すっぴんに奇妙なメイク、ブラでニューヨークの街を闊歩するなどますます過激度を増すガガを懸念する声も上がっているようだが、臀部の手術から立ち直ったガガが、生まれ変わった姿を見せるには、これくらい当然のことなのかもしれない。【NY在住/JUNKO】

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