トム・ハンクス、ソフィア・コッポラに続き、ロバート・デ・ニーロ、フランシス・フォード・コッポラも来日決定!
第26回東京国際映画祭の特別招待作品となった『マラヴィータ』(11月15日公開)の主演ロバート・デ・ニーロと、『ブリングリング』(12月14日公開)の監督ソフィア・コッポラと彼女の父親フランシス・フォード・コッポラの来日も決まった。
『マラヴィータ』は、『タクシードライバー』(76)、『グッドフェローズ』(90)のマーティン・スコセッシ&ロバート・デ・ニーロのコンビと、『レオン』(95)、『グラン・ブルー』(88)のリュック・ベッソン監督という3人が初のコラボを果たした痛快エンタテインメント。ロバート・デ・ニーロの来日は、07年の『グッド・シェパード』以来、実に6年ぶりのこととなる。
『マラヴィータ』のロバート・デ・二―ロ来日ジャパンプレミア・イベントは10月22日(火)に実施。六本木ヒルズアリーナで行われるアリーナイベントへの登壇と、TOHOシネマズ六本木ヒルズでの東京国際映画祭正式上映にて舞台挨拶を行う予定だ。
一方、ソフィア・コッポラの来日は2年11か月ぶり。父親のフランシス・フォード・コッポラは、第25回高松宮殿下記念世界文化賞を受賞し、来月10月の授賞式にあわせての来日となる。ソフィア・コッポラ監督作品が東京国際映画祭へ出品されることも、フランシス・フォード・コッポラと娘のソフィア・コッポラが一緒にグリーンカーペットを歩くことも今回が初めて。
東京国際映画祭のオープニング作品『キャプテン・フィリップス』(11月29日公開)で主演を務めるトム・ハンクスも4年ぶりに来日を予定するなど、大物の来日が続々決まっている今年の東京国際映画祭。例年以上の盛り上がりを見せそうだ。【Movie Walker】
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