ヌード姿よりノーメイク!リアーナ、ビヨンセらが今すっぴんを披露する理由
完璧なメイクにヌードがアーティストの間で当たり前の時代になってきたが、その流れに逆らうかのように、セレブたちが自らすっぴんを披露して話題を呼んでいる。
臀部の手術から復活し、ニューアルバムをリリースする前にレディー・ガガがすっぴんを披露したことが大きな話題になったが、その後はジェニファー・アニストンが、ほぼすっぴんで友人と一緒に撮影した写真をインスタグラムで公表し、厚化粧で知られるキム・カーダシアン、そしてビヨンセもすっぴんを披露している。
そして世間をあっと驚かせたのは、リアーナ。トップレスも辞さない過激なファッションとフルメイクアップが当たり前だったリアーナだけに、すっぴんはある意味意表を突いたようだ。
それについて関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語った話によれば、「過激さでは先端を行っていたはずのリアーナが、ガガやマイリー・サイラス、ケイティ・ペリーなどのアーティストが過激なファッションとメイクで登場し、アーティストとしての自己表現が過激化する中であえてノーメイクで挑むのは、常に時代の先端であり、流行に迎合しないという自己表現でもあるでしょう。また、彼女たちがまるで寝起きといった姿をあえて公表するのは、メイクなしのナチュラルビューティを自慢し、また美をコントロールしていることを示す一方で、ノーマル感を出したいのかもしれない」という。
現在、ヌードが流行しているハリウッドスターの間でも、これからはナチュラルビューティの時代が到来するかもしれない。【NY在住/JUNKO】
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