ジョージ王子の洗礼式に、ハリウッドスター専門カメラマンが招待される

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ジョージ王子の洗礼式に、ハリウッドスター専門カメラマンが招待される

7月に誕生したイギリス王室のジョージ王子が23日、ロンドンのセントジェームズ宮殿の礼拝堂で、キリスト教に入信するための洗礼式の儀式に出席した。

非公開で行われた洗礼式には、エリザベス女王や、ウィリアム王子夫妻の親しい友人ら数十人のみが出席して行われたそうだが、既存の慣習に囚われないウィリアム王子とキャサリン妃らしく、ハリウッドのセレブなどを専門にするカメラマンも招待されたという。

「44歳のジェイソン・ベルは、これまでにもエミリー・ブラントやケイト・ウィンスレット、ジョニー・デップやダニエル・クレイグなどのAリストスターや、デビッド・ベッカムなどの写真を撮っているカメラマンで、ピープル誌を初めとして、彼の作品は世界中に知れ渡っています。ロイヤルファミリーがパトロンを務めるロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーにも彼の写真が展示されています」

「しかし今回は、彼がこれらのコネで招待されたわけではありません。ウィリアム王子とキャサリン妃が実際に彼に会って、ジェイソンがジョージ王子の洗礼式の写真を撮るのに最もふさわしいカメラマンだと判断したのです」と、イギリス王室の広報が声明を発表したとピープル誌が伝えている。

誕生以来、ウィリアム王子とキャサリン妃と共にジョージ王子が公の場に姿を見せたのは初めてとあって、宮殿の前には姿を一目見ようと、今回も多くの報道陣やファンが詰めかけたそうだ。【NY在住/JUNKO】

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