オーリーも喜んだ!『ホビット』最新作のワールド・プレミアが開催
日本時間12月3日(現地時間12月2日)、米ロサンゼルスの歴史ある劇場TCLチャイニーズ・シアターで『ホビット 竜に奪われた王国』のワールド・プレミアが行われた。
前日にピーター・ジャクソン監督の出身地でもあり、『ホビット』シリーズの舞台である“中つ国”のロケ地ニュージーランドを飛び立った『ホビット』仕様のボーイング777-300型機の特別機がロサンゼルスに上陸。会場には、本作で描かれる湖畔の町、ビヨルンの屋敷、闇の森の川などの名場面を完全に再現した、ビル数階分もの高さがある巨大な立体絵本が出現し、メインストリートの一区画が完全封鎖された。
このワールド・プレミアには、世界中からファン約2000人と報道陣500人が詰めかけ、ブラック・カーペットにゲストたちが登場すると会場は歓喜に包まれた。
ピーター・ジャクソン監督、主演のマーティン・フリーマン、『ロード・オブ・ザ・リング』に続き“レゴラス”として出演するオーランド・ブルーム、ドラマ「SHERLOCK シャーロック」でフリーマンの相棒役として知られ、本作では声とモーション・キャプチャーで竜の“スマウグ”として参戦したベネディクト・カンバーバッチほか、リチャード・アーミティッジ、エバンジェリン・リリー、ルーク・エバンスらが登壇。
ブルームは「またこの世界に戻ってくることができてとても光栄です。素晴らしい世界に、素晴らしい監督、文句なしに楽しかったよ!」と本シリーズでの復活に喜びをあらわにした。『ホビット 竜に奪われた王国』は2014年2月28日(金)より日本でも公開される。【Movie Walker】
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