レオナルド・ディカプリオ、共演者のリベンジで嘔吐!

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レオナルド・ディカプリオ、共演者のリベンジで嘔吐!

役者休業宣言をしたレオナルド・ディカプリオが、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(14年1月31日日本公開)の撮影中に、共演者からのリベンジを受けて嘔吐したらしい。

その共演者とは、『マネーボール』(11)でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたジョナ・ヒルだ。

マーティン・スコセッシ監督がメガホンを取った同作で、レオは元薬物依存症の成金ブローカーで、証券詐欺やマネーロンダリングで起訴され、98年に22か月間収監された実在の人物ジョーダン・ベルフォートを、ジョナはダニー・ポラッシュを演じているが、2人の喧嘩のシーンで、ジョナはレオにこてんぱんにやられたため、仕返しを目論んだという。

「レオは最高の役者だよ。だけど喧嘩のシーンでは手加減しないからひどいもんだった。レオは僕より背が高いし、6か月間やられっぱなしでなんの仕返しもできなかったんだ。それで僕は、どうにか仕返しをしようと考えたんだ。脚本の中でも最も感傷的なお寿司を食べるシーンで、レオ扮するジョーダンが、僕が演じるダニーに『最後の一貫を食べたいかい?』って質問して、僕が『食べたい』と答えて食べるシーンがあるんだけど、それを『いいや、君が食べろよ』って答える設定にして、それを何テイクも撮り直ししたから、レオが何度もお寿司を食べる羽目になったんだ。これが僕のリベンジだったんだけど、レオはその夜吐いちゃったんだよ。なにも知らないみんなはすごく心配してたけど、僕とマーティン(・スコセッシ監督)だけは大笑いしちゃったんだ」とWENN.COMに語っており、レオはとんだ目に遭っていたようだ。【NY在住/JUNKO】

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