2013年最も苦情を集めたスターはローワン・アトキンソンとレディー・ガガ
2013年に英国のテレビ番組に出演したスターの中で、最も苦情を集めたのはローワン・アトキンソンとレディー・ガガだったとWENNが伝えている。
ローワン・アトキンソンは、BBCのチャリティ・テレソン「コミック・リリーフ」に出演した際、カンタベリー大主教の扮装で現われ、キリスト教の12使徒をワン・ダイレクションに例えたり、聖書の中の戒律を下品な言葉で表現したため、Ofcom(英国情報通信庁)に487件の苦情が寄せられたという。
また、レディー・ガガは人気公開オーディション番組「Xファクター」にゲスト出演した際、裸体かと見間違う肌色のビキニで披露した「Venus」のパフォーマンスに苦情が集中したようで、317件の怒りの苦情が寄せられたらしい。
ローワン・アトキンソンとガガに続き、ITVの人気ドラマ「ダウントン・アビー ~貴族とメイドと相続人~」のレイプシーンも246件の苦情を集めたという。【UK在住/ブレイディみかこ】
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