キスマイが『ドラえもん』舞台挨拶に登場!「一番のジャイアンは玉森裕太」と告発

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キスマイが『ドラえもん』舞台挨拶に登場!「一番のジャイアンは玉森裕太」と告発

映画シリーズ34作目となる『ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊』の初日舞台挨拶が3月8日にTOHOシネマズ日劇で開催され、ゲストとして主題歌「光のシグナル」を歌うKis-My-Ft2の7人がそろって登場。メンバー内での“ジャイアン”を告発するなど、大いに舞台挨拶を盛り上げた。

藤子・F・不二雄生誕80年記念作品となる本作は、1982年に公開された『のび太の大魔境』を最新CG技術を駆使してリメイク。地球最後の秘境で、ドラえもんやのび太たちが、偶然出会った犬のペコと大冒険をする物語だ。この日はその他に、レギュラー声優陣の水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、八鍬新之助監督も登壇した。

Kis-My-Ft2のメンバーが客席の間を通って登場すると、会場からも大歓声。メンバーが「みんな、おはよう!」と語りかけると、チビっ子たちも元気いっぱいに挨拶。玉森裕太は「僕もドラえもんを見て育ってきた。主題歌を歌えるなんて、すごく光栄」、宮田俊哉も「『光のシグナル』が最後に流れた時は、涙ホロリものだった」と憧れのドラえもんとの共演に感激しきり。千賀健永も「僕たちもドラえもんのような、夢と希望を与えられるアイドルになりたい」と思いを新たにしていた。

劇場版では、ジャイアンの活躍も見どころとなるが、メンバーのなかで「誰が一番、ジャイアンっぽい?」と聞かれると、玉森以外のメンバーは全員が玉森を指名。藤ヶ谷太輔は、「宮田がのび太くんで、玉森がジャイアンのよう」とメンバー内の関係性を暴露すると、宮田は「(玉森は)挨拶代わりに肩パンチとかしてくるんです。本当は僕も、嫌じゃないんですけどね」と照れ笑い。

横尾渉は、「(玉森は)やんちゃな時もあるけれど、優しい時もあるし、決める時は決める。そこがジャイアンぽいんじゃないかな」と分析。当の玉森は、二階堂を「ジャイアンっぽい」と指名していたが、二階堂は「僕は全然ですよ。ジャイアンみたいに格好良いところがないもん!」と自虐的にコメント。会場の笑いを誘っていた。Kis-My-Ft2の楽しいトークに、ドラえもんも「今日はたくさん笑った!こんなに楽しい時間はない!」と大満足。「また来年も大冒険をしたい!」と話し、会場を喜ばせていた。【取材・文/成田おり枝】

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