Sexy Zone中島健人、20歳のサプライズ誕生日祝いに男泣き!「これ以上の幸せはない」
累計1500万部超の荒川弘による人気コミックを実写映画化した『銀の匙 Silver Spoon』。公開記念舞台挨拶が3月9日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、Sexy Zoneの中島健人、広瀬アリス、市川知宏、哀川翔、竹内力、中村獅童、吉田恵輔監督が出席。中島が3月13日に20歳の誕生日を迎えるとあって、会場も一体となってサプライズで中島の誕生日を祝福。感極まった中島が号泣するなど、心温まる舞台挨拶となった。
本作は、北海道の農業高校を舞台に、夢や目標の持てなかった主人公・八軒が仲間や酪農との出会いによって成長していく姿を描いたさわやかな青春映画だ。舞台挨拶中盤には、同級生・タマコ役を演じる安田カナが、中島へのバースデーケーキとなる“特製豚丼ケーキ”を運んでサプライズ登壇。突然の安田の登場に中島は「うわ、ちょっと待って、待って。本当に聞いてないんだけど!」と驚愕。会場から「おめでとう!」との大きな声がかかると中島は、「俺、幸せです!」と声を震わせて、男泣きを見せた。
その後、登壇者それぞれが中島にバラの花をプレゼントし、合計20本のバラの花束を手にした中島。「この作品は、僕の19から20歳への架け橋となった作品。こんなに豪華な皆さんに祝ってもらうなんて、人生で最後じゃないかと思う。これ以上の幸せはない」と涙は止まらず、眼鏡をとって涙を拭うほどの号泣だった。会場のファンにも「19年分の愛を皆さんに届けたい。本当にありがとうございます」と心からの感謝の言葉を口にしていた。
そんな中島を見て哀川は、「20歳になって、色々なことがあると思うけど、大丈夫だよ。行けるよ!」、竹内も「本当に彼は文武両道。現場のムードメーカーで、明るく引っ張ってくれた。頭が下がりっぱなし。これからも荒波を突っ走って、さらなる高みを目指してほしい」とエール。中村も「人柄も素晴らしくて、もっともっとこれから羽ばたいていくと思う。ファンの人を大切にね」とアドバイスするなど、先輩たちからの力強い言葉に中島は「愛があふれ過ぎている!こんなに幸せな現場はないです」と感激しきり。「中島健人として、20代をしっかりと、男っぽく過ごしたいと思います!」と気持ちを新たにしていた。【取材・文/成田おり枝】