ケイティ・ホームズが、ファッションブランドのパートナーと決別した2つの理由とは?
先月、ファッションブランド「ホームズ&ヤン」を共同で設立したケイティ・ホームズとデザイナーのジャンヌ・ヤンが決別したことをケイティの広報が明らかにしたが、ケイティ本人がその理由を英エル誌3月号で激白している。
同ブランドは、ニューヨークのファッションウィークでもデビューを果たし、エイミー・アダムスやオリヴィア・ワイルドらのドレスデザインを手掛けるなどセレブの間でも好評だった。関係者は2人の決別の理由について、「会社経営などすべてにおいてアプローチの仕方が違うので、一緒にやっていくのは難しい」という理由で、約5年間のパートナーシップにピリオドを打ったと伝えていた。
だがケイティは、「『ホームズ&ヤン』でやってきたことも、ジャンヌとの仕事も本当にすべてが楽しく幸せな時でした。いまでもデザイナーとしての仕事に熱意はありますが、演技と子育てに専念したいと考えた時、自分が満足するような十分な時間を取ることは難しいと判断した」のだという。
実際にケイティは、トム・クルーズと離婚後に少しずつ女優業を増やしており、『Days and Nights(原題)』、『Miss Meadows(原題)』、『マニア・デイズ(原題)』そしてつい最近、南アフリカで『The Giver(原題)』の撮影を終えたばかり。タイトル未定のTVシリーズへの出演や『リスポンシブル・アダルツ(原題)』の出演も決まったほか、人気TVシリーズ「ドーソンズ・クリーク」のジョーイ・ポッター役での復活も決定。『バットマン ビギンズ』(05)で付いてしまった大根役者のイメージを覆したいのかもしれない。【NY在住/JUNKO】
作品情報へ