映画の中で最も裸になっているオスカー女優は?
第84回アカデミー賞授賞式で、司会者のセス・マクファーレンが歌った「We saw your boobs(おっぱい見ちゃった)」を聴けばわかる通り、オスカー女優のほとんどがヌードシーンを披露しており、いまや全裸にならずにオスカーを手にしたのは、『世界にひとつのプレイブック』(12)のジェニファー・ローレンスだけといっても過言ではないほどだ。
そんななか、mrskin.comが、映画の中で最も裸になっているオスカー女優5人を紹介している。
断トツで1位に輝いたのは『モンスター』(03)で主演女優賞を受賞したシャーリーズ・セロンで、なんと12作品でヌードを披露しているという。
2位は『恋におちたシェイクスピア』(98)で主演女優賞を受賞したグウィネス・パルトローの8作品、3位は『ビューティフル・マインド』(01)で助演女優賞を受賞したジェニファー・コネリーの7作品、4位は『めぐりあう時間たち』(02)で主演女優賞を受賞したニコール・キッドマンの6作品、5位は『レ・ミゼラブル』(12)で助演女優賞を受賞したアン・ハサウェイの4作品となっている。
過去、ヌードはオスカーの登竜門と言われ、あのメリル・ストリープやヘレン・ミレン、スーザン・サランドンなども若かりし日には裸体を披露している。
そして一時期は、アンチヌード志向がハリウッドを席巻したが、最近になって、アマンダ・サイフレッドやスカーレット・ヨハンソンなどの若手女優が役作りのためにヌードを披露するなど、ヌード回帰への動きがあるようだ。【NY在住/JUNKO】
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