『アナと雪の女王』が興収30億円超えでV2達成!『LIFE!』ほか洋画も好調スタート

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『アナと雪の女王』が興収30億円超えでV2達成!『LIFE!』ほか洋画も好調スタート

前週初登場1位を記録した『アナと雪の女王』(公開中)が週末の動員ランキングで首位をキープし、V2を達成。土日2日間の成績は動員68万855人、興収8億7226万9400円をあげ、独走状態を続けている。

特に注目したいのが公開週との動員比だ。3月14日より封切られた先週、動員60万2347人という数字で好スタートを切った本作だが、3連休効果もあってかその勢いは衰えず、今回のランキングではなんと動員比113%という結果に。公開週をピークに動員は減るのが一般的なパターンだが、クチコミを聞きつけた観客やリピーターを中心に客足を伸ばし、数字は上昇。公開9日間で動員243万人、興収は早くも30億円を突破するなど、改めてディズニーアニメの根強い人気が証明される結果となった。

2位の『ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊』(公開中)は不動だが、初登場4作品が健闘し、その他の順位は大混戦。3位の『LIFE!』(公開中)は全国594スクリーンで公開され、動員11万2880人、興収1億4753万4700円で好調スタート。アメリカ海軍の特殊部隊“ネイビーシールズ”の「レッド・ウィング作戦」をリアルに映画化した『ローン・サバイバー 』(公開中)は全国202スクリーンで公開され、動員4万3131人、興収5342万1900円で8位。不朽のミュージカル『メリー・ポピンズ』(64)の誕生秘話をトム・ハンクス主演で描く『ウォルト・ディズニーの約束』(公開中)は全国223スクリーンで公開され、動員3万7764人、興収4783万5600円をあげ9位にランクイン。初登場の洋画がランキングを賑わしたウィークとなった。

ロングランが期待される『アナと雪の女王』の動員比は来週も上昇するのか、そして首位を獲得しV3を達成できるのか、注目したい。【トライワークス】

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