妊娠5か月のスカーレット・ヨハンソンが、早くもワーキングマザー宣言!
昨年9月に婚約したフランス人ジャーナリスト、ロマン・ドリアックの子どもを妊娠していることが明らかになったスカーレット・ヨハンソンは、出産後の仕事について前向きに考えているようだ。
現在妊娠5か月で8月に出産予定のスカーレットは、『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(原題)』(全米15年5月1日公開)の撮影を4月5日よりはじめることを宣言。これまで通り仕事をこなすようだが、気になるのはその後のキャリアだ。
「仕事のしすぎでストレスやプレッシャーを感じすぎないようにしないといけないと思うし、家族と一緒に過ごせなくてもまたストレスになるわ。でも、誰だって自分のキャリアの成功をずっと追い求めているはずよ。子育てしながら1年に1本くらい映画に出演することは可能だと思っているの。とにかくバランスが大事よね。私はすべてを手に入れたいの。わがままだけどね」
「でも、ある程度の犠牲が必要ってこともわかってるわ。子育てしながらキャリアも成功させるワーキングマザーは、みんなとても苦労しているみたいだから」とウォール・ストリート・ジャーナル紙のインタビューで語っている。
これまでにも、キャリアの絶頂にありながら出産したペネロペ・クルスやナタリー・ポートマン、グウィネス・パルトローなどは、「家族が一番大事。キャリアは二の次」として仕事を控えつつも、結局は徐々にスクリーンに復活していることから、スカーレットの堂々たるワーキングマザー宣言は実に潔い。出産後にはまた気持ちが変わるかもしれないが、家庭とキャリアの両立に貪欲に挑んでほしいものだ。【NY在住/JUNKO】
作品情報へ