指原莉乃の「遺作になります」!?主演映画『薔薇色のブー子』の完成披露試写で仰天発言!
「コドモ警察」の福田雄一監督、さしこことHKT48の指原莉乃の主演映画『薔薇色のブー子』(5月30日公開)の完成披露試写会が、5月15日にイイノホールで開催。主演の指原、ユースケ・サンタマリア、ムロツヨシ、鈴木福、田口トモロヲ、福田雄一監督が舞台挨拶に登壇した。気合十分に薔薇色のドレスで登壇した指原は、いきなり「遺作になります」と爆弾発言をして会場をざわつかせた。
6月7日に開票される「AKB48 37thシングル 選抜総選挙」では、タモリに「1位じゃなかったら、滝修行に行きます」と宣言した指原。「タモリさんから連絡が来ました。やらない方が良いよって。リップサービスで滝修行って言っちゃいました。ま、みんなでやりましょ」とおちゃめに呼びかけた。
また、「遺作」宣言については、ユースケたちから「縁起が悪い」と大ブーイングされ、会場は大爆笑。福田監督が「女優は引退なのかな?」と突っ込むと「いや、お話をいただけるならやりたいですけど。マネージャーさんが断らなかったら」と、女優業には、かなり消極的な様子。でも、福田監督が「今回、サッシー、朝イチからかわいかった」と絶賛すると、指原は「うれしいです」と笑顔を見せた。さらに「最後のシーンは、ヒキのはずが、演技が良くて、ヨリのシーンを増やしてもらったんです」と、喜んでいる様子も見られた。
ユースケは、本作について「さっしーがただひどい目に遭う、それだけの映画。意味は無いけど、俺は意味のないこんな映画がすごく好きです」と熱く訴えると、田口も「アイドル映画としてすごく面白い。彼女は目が動かない。チャップリンよりも女キートンだと思いました」と大絶賛。指原も最後に「私が見た映画のなかで一番面白いです。ただ、生涯で4本くらいしか見てないんですが」と言って笑いを取った。【取材・文/山崎伸子】