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さしこ、川栄李奈たちが「快方に向かってます」と報告

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さしこ、川栄李奈たちが「快方に向かってます」と報告

「コドモ警察」の福田雄一が監督した、さしこことHKT48の指原莉乃が主演を務める映画『薔薇色のブー子』(5月30日公開)の前夜祭舞台挨拶が、5月29日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、さしこ、ユースケ・サンタマリア、ムロツヨシ、志賀廣太郎、福田雄一監督が登壇。さしこは25日のAKB48の握手会で起きた傷害事件について 「ご心配をかけました」と客席に語りかけ、ケガを負ったAKB48の川栄李奈、入山杏奈、スタッフらが快方に向かっていることを報告した後「私も元気に頑張りますので、よろしくお願いします」と笑顔で挨拶をした。

映画のタイトルにちなみ、最近あった薔薇色の出来事について尋ねられたゲスト陣。さしこは「先日の試写会で、感想がすごくいっぱいツイッターに来て、すごく薔薇色でした。ちゃんと、映画を絡めてコメントをしました」とうれしそうにコメント。福田監督たちは「すごい!」と絶賛。ユースケは「さっしー、今日はいつもと違い、舞台挨拶前に、下を向いて『南妙法蓮華経』って言ってた」と言うと、さしこは「言ってない!」と笑いながら否定した。

ユースケは「ギターを始めまして。それをかき鳴らしてる時、薔薇色。あと、女性を抱いてる時、そこも薔薇色」と、いつもの暴走発言をすると、福田監督たちから「ああ!」とストップがかかる。なぜなら、この舞台挨拶の模様は、現在放映中の『指原24時間テレビ ブー子は地球を救う』(CS放送「テレ朝チャンネル1」)で生放送されているからだ。ユースケは「普通だったら切られるね」と、してやったり顔を見せ、会場は大爆笑となった。

『薔薇色のブー子』は、さしこ演じるヒロインの幸子が、怒涛のように不運な目に遭い続ける姿を追った“ジェットコースター・アンラッキー・コメディ”というふれ込みの作品。福田監督は「何にも残らない映画ですが、笑いというものに全力に立ち向かった映画なので、笑って帰っていただけたらと」とアピール。さしこも「映画なのか、と言われたら、たぶん映画じゃないんです。長めのコントとして楽しんでいただけたらと」と、笑顔でアピールして、舞台挨拶を締めくくった。【取材・文/山崎伸子】

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