超絶ホラー『劇場版 零 ゼロ』主演の美少女・中条あやみと森川葵が“こだわり”の制服姿を生披露

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超絶ホラー『劇場版 零 ゼロ』主演の美少女・中条あやみと森川葵が“こだわり”の制服姿を生披露

累計発売本数130万本の大ヒットホラーゲーム「零」シリーズ最新作&メディアミックスの発表会が7月17日にラフォーレミュージアム六本木で開催。スペシャルゲストとして、実写映画『劇場版 零 ゼロ』(9月26日公開)に出演する中条あやみ、森川葵、安里麻里監督が出席した。

原案となる「零」シリーズは、和風ホラーの世界観を表現したホラーアドベンチャーゲーム。このたび、日本のみならず、ハリウッドでの映画化も決定。最新作ゲームの発売、さらにはマンガボックスにてコミック化が決定しするなど、メディアミックスが続々と実現している。

実写映画では、「黒鷺死体宅配便」で知られる大塚英志が原作を担う。雑誌「セブンティーン」専属モデルの中条と森川が主演に抜擢され、学園で起こった“神隠し”の謎に迫る。メガホンをとった安里監督は、「『零』シリーズの世界観として、『美少女ホラー』であるというところは絶対に外したくないと思った。美的な部分に重きをおいて、制服もこだわって作った」とコメント。「10代の女の子だからこそ出せる、大人になる一歩手前の空気感を映し出した」と自信をのぞかせていた。

女優2人は、そのこだわりの制服を着ての登場。学園のカリスマ的存在であるアヤ役を演じる中条は、「映画初出演で初主演。プレッシャーを感じていました。でも、監督に怒られながらも楽しく撮影しました」と述懐。「アヤはクールビューティで、謎めいた雰囲気を持ったキャラクター。私はクールビューティーというキャラではないので、演じるのが大変でした」と照れ笑いを見せていた。

安里監督は「アヤ役には、美しいだけじゃない、少し近寄りがたい雰囲気を持った人を探していた。中条さんを見た時、この人しかいないと思った」と中条の存在感に惚れ惚れ。森川が「でも、(中条は)実際は近づきやすい人」と中条の肩をつんつんと突っつくなど、仲の良い様子を見せて会場を和ませていた。

一方、アヤのクラスメイトで呪いに翻弄されるミチ役を演じる森川については、「見ているお客さんが付いていきやすいような、アクティブな女の子を探していた」と安里監督。続けて「実際の森川さんは、役柄に近いところもあるけれど、もっと不思議ちゃん」と笑い、中条も「私より、不思議ちゃんかも」と参戦。森川は「いやいや、中条さんには負けます」とテンポよく突っ込みを入れるなど、抜群のチームワークを見せつけていた。【取材・文/成田おり枝】

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