マライア・キャリーの驚くべきエアブラシ修正の全容が明らかに!

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マライア・キャリーの驚くべきエアブラシ修正の全容が明らかに!

先日マライア・キャリーが新曲「You Don’t Know What To Do」のジャケット写真が修正されていたことを認めたが、ワンダフルマガジン誌でマライアを撮影したフォトグラファーが、エアブラシ修正の驚くべき全容を明らかにしている。

フォトショップ加工によるマライアのビフォー・アフターを動画で掲載したjezebel.comによれば、「ブラックのブラにヘソ出しパンツの写真では、スキントーン全体をブロンズにすることでスリムに見せ、脇からウエストラインをしぼってお腹をへこます修正と共に胸を膨らませ、アゴのラインを削って顔全体をほっそりさせる修正を行っている。ブラックのレオタード姿の写真でも、スキントーンをブロンズにして膨れた頬からアゴをほっそりと修正。髪の毛をボリュームアップし、シャンパンを持った右の二の腕と首のシワを取り除き、突き出したお尻の脂肪と太もものセルライトを除去、飛び出したお腹と背中を修正してくびれを作っているだけではなく、伸び切った胸部から腹部の布の裂け目までを修正している」のだという。

ほかの写真でも、二の腕や手首をスリムに見せるほか、お腹周りに至ってはスリム化だけではなくシワや脂肪の形跡をすべて除去し、なめらかな肌を演出するなど過剰すぎる修正が加えられている。

これらについてはマライアの意思だけではなくフォトグラファーと出版社の意図も問われるところであり、マライアだけを責めるわけにはいかないようだが、Radaronline.comが行ったアンケート調査の結果では、売るため、もしくは自らを美しく見せるための過剰修正に77%の人間が反対意見を唱えている。【NY在住/JUNKO】

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