高田延彦、シュワちゃんとの“共演”に感無量!『サボタージュ』公開アフレコで喜びを語る

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高田延彦、シュワちゃんとの“共演”に感無量!『サボタージュ』公開アフレコで喜びを語る

アーノルド・シュワルツェネッガー主演最新作『サボタージュ』(11月7日公開)の日本語吹替版の公開アフレコが9月30日に六本木で行われ、高田延彦(52)とお笑いコンビ三四郎の小宮浩信(31)が吹替に挑戦した。

本作は、シュワルツェネッガー率いる麻薬取締局のチーム9人が何者かに1人ずつ殺されていくサスペンスアクションで、高田はチームの副リーダーという重要な役どころで出演。アクションシーンとシリアスなシーンを演じ分け、「今まで長いセリフはやったことがなかったし、シュワちゃんと共演できて光栄」と吹替の感想を語った。

また、今回声優初挑戦となる小宮はすぐに殺されるチーム員を演じた。高田の前では生意気キャラを封印し、高田との掛け合いに緊張しながらも「完璧じゃないですか?」と自画自賛。自身のキャラクターがキャンピングカーもろとも列車にひかれて死亡する絶叫シーンでは滑舌の悪さをものともせず見事に演じきった。

映画について感想を求められると高田は、「戦闘シーンがリアルでそこにいるような臨場感がある。画が面白いからアフレコ中もマイクのほうに出てしまい、その距離感が難しかった」と映画を絶賛。「シュワちゃんとの声の共演の次は誰と共演したいですか?」との問いに、「スカーレット・ヨハンソン」と即答。「チャーミングでいいよね。奥さんも納得する」とラブコールを送った。

小宮も「最後まで敵か味方かわからなくて、ハラハラドキドキして楽しかった」と映画の感想を語った。オファーされたことについて問われると、「絶望的な滑舌の悪さの僕にオファーするとは」と話し、「すぐに死ぬ役と聞いていたけど、意外とセリフが多くて噛まないように家で練習した」と苦労を語った。高田を前に緊張して「うまく口がまわらない」という小宮に対し、高田が「お前はいつもだろう」と突っ込みを入れていた。【Movie Walker】

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