キアヌ・リーブスが自宅侵入者について初めて語る!「終わりよければすべて良し」
2度も見知らぬ女性たちから自宅に不法侵入されたキアヌ・リーブスが、見たこともない女性と家の中で対面した経験について、「興味深い体験だった」と話している。
先月、キアヌはロスの自宅の書斎に侵入者が座っているのを発見し、落ち着いた対応で彼女と会話を始め、自ら警察に通報した。また、その数日後には別の女性がキアヌの留守中にプールで泳いでいたという事件も起きた。女性たちは2人とも警察に身柄を拘束され、精神科病棟に搬送されたが、キアヌは「興味深い週末だった」と事件についてコメントしている。
「先月は、興味深い週末を体験した。みんな大丈夫だったから、それはいいことだった。終わりよければすべて良しだ。確かにびっくりしたけどね。土曜の朝4時に、招いた覚えのない客人が家の中にいたから」とキアヌはEntertainment Tonightに話している。
また、事件後に自宅の警備を見直したかと聞かれると、「いくつか変わった部分がある」と笑って答えている。
キアヌは、特に2人目の侵入者について「彼女は今後もストーキングを繰り返す恐れがある」と裁判官に訴え、接近禁止令を要求している。この女性は現在、精神科病棟で治療を受けており、キアヌは父親の密通者だと主張しているらしい。彼女は自分の父親は米国政府によって誘拐されたと信じているそうで、父親はレイ・ウィンストンだと語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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