イケメンすぎて批判殺到!?セクシー過ぎるイエス・キリストの写真を大公開
イエス・キリストの誕生から復活までを映像化した歴史スペクタクル『サン・オブ・ゴッド』が15年1月10日(土)に公開される。“イスラエルの王”と預言されたキリストが、権力者から弾圧を受けるまでの軌跡をたどる物語だ。そんな本作に登場するキリストが、どうやら「セクシー過ぎる!!」と物議を醸している模様。
本作のキリストは、過去のものとは一線を画す姿で登場している。その姿は、端正な顔立ちによく似合うヒゲを生やし、優しげな眼差しで微笑む“長髪の美男子”なのだ。キリストのあまりのイケメンっぷりに、全米公開時には批判の声が噴出する騒ぎに発展。これまでにも『偉大な生涯の物語』(65)のマックス・フォン・シドーから、『パッション』(04)のジム・カヴィーゼルまで、さまざまな俳優がキリスト役を演じてきたが、これほどルックスが注目されたのは初めてのことだ。
今回この“セクシー過ぎる”キリスト役を演じたのは、モデル出身のポルトガル人俳優、ディオゴ・モルガド。15歳からキャリアをスタートさせ、スペインやブラジルの作品へと活動の場を広げると、今ではアメリカの人気TVドラマ「リベンジ」にもゲスト出演するなど、世界的な活躍を見せている。映画のベースとなったミニドラマ「ザ・バイブル」が放送された際は、セクシー過ぎる型破りなキリストの姿が大きな反響を呼び、ツイッター上では彼の愛称“ホット・ジーザス”がトレンドワードに。ついにその年のGQ誌の「今年の男たち」にまで選ばれるなどブレイクの兆しを見せている。
全米では興行ランキング初登場2位の好成績を収めるなど、製作サイドの予想を大きく上回るヒットを記録。イケメン過ぎて物議を醸した“ホット・ジーザス”が、日本でも話題になりそうだ。【トライワークス】
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