ウィリアム王子にとってキャサリン妃の髪は悪夢!?
イギリスとアメリカの両国で一般女性が最も憧れるヘアスタイルに選ばれたキャサリン妃は、かつてのダイアナ妃がそうだったように誰もが羨む髪の持ち主だ。しかし、そのキャサリン妃の髪を夫のウィリアム王子が「悪夢のような髪」と評している。
12月17日の朝、ウィリアム王子はロンドン中心部で慈善団体センターポイントのチャリティ・ブレックファストに参加した。この団体は、ホームレスの人々を支援しており、ウィリアム王子はチャリティ・ブレックファストでホームレスの若者たちと触れ合った。英紙デイリー・メールによれば、そこで出会った若い女性が美容訓練生であることを知ったウィリアム王子は、「キャサリンの悪夢のような髪を何とかしてもらえますか?」と彼女に話したそうだ。
ウィリアム王子が「悪夢のよう」と言ったキャサリン妃の髪をスタイリングしているのはお抱えの美容師アマンダ・クック・タッカーだ。彼女はウィリアム王子夫妻の米国訪問の際にも同行しており、パーティや会食の席でのキャサリン妃のアップスタイルもすべて担当しているという。
しかし、この話題を取り上げたデイリー・メール電子版の読者コメントには、ウィリアム王子は妻のことより自分の髪を心配したほうがいいという意見が多く寄せられており、「少なくとも彼女にはまだ髪があるわ」「ウィリアム王子は人の髪を悪夢とか言える立場じゃないだろう」「弟のほうはフサフサしているのにね」などのコメントが投稿されている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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