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タートルズとRIP SLYMEのクールなコラボが実現!

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タートルズとRIP SLYMEのクールなコラボが実現!

全米2週連続No.1をはじめ世界42か国でNo.1となったアクション・アドベンチャー大作『ミュータント・タートルズ』(2月7日公開)。RIP SLYMEが手掛ける本作の日本語版テーマソング「ナイショデオネガイシマス」のミュージックビデオが完成した。

この楽曲は、アメリカでジューシー・J、ウィズ・カリファ&タイ・ダラー・サインが歌う本作のラップ曲“Shell Shocked(シェル・ショックド)”のオリジナルトラックに、RIP SLYMEが書き下ろした歌詞をのせたもの。彼らがハリウッド映画で書き下ろしのテーマソングを担当するのは初となり、オファーを受けて「至極光栄だった」と語っている。

今回のコラボのきっかけは、本作の主人公であるタートルズがレオナルド、ラファエロ、ミケランジェロ、ドナテロという個性豊かな4人組と、彼らの親代わりであり忍術の師匠でもあるネズミのスプリンターという“4人のカメ+1人のネズミの師匠”という家族構成と、RIP SLYMEの“4MC+1DJ”という独自の構成が似ていること。

そして何より、タートルズのようにRIP SLYMEが甲羅よりも固い絆で結ばれているということに共感し、映画会社がオファーをするに至ったそうだ。

今回完成したミュージックビデオは、RIP SLYMEのメンバー5人が、タートルズ4人のイメージカラーである青、赤、オレンジ、紫のビビッドなエフェクトの中でクールにラップをするというもの。さらに、すでに映画を鑑賞したメンバーも大絶賛した、雪山でのバトルやチェイスシーンなど、ド派手でド迫力な本編映像も差し込まれ、ミュータント・タートルズとRIP SLYMEの奇跡のコラボが実現した。

ミュージックビデオは、アメリカ版オリジナルトラックでウィズ・カリファらが出演したミュージックビデオ映像と同じ構成・企画で日本にて撮影が行われた。その撮影映像をアメリカへ送り、ハリウッドで編集を行い完成。これまでのRIP SLYMEの楽曲やミュージックビデオの中でも、もっともアメリカン・テイストになっている。

そしてRIP SLYMEがタートルズたちを表現した書き下ろし歌詞は、「固い家族の絆があるんだよ んじゃやっちゃう?兄弟」「この街のヒーローは破天荒 はびこる邪悪に食らわす拳法」など、タートルズのメンバーの絆や、悪から人々を守るヒーローでありながら、存在は秘密であるキャラクターの魅力が伝わるもので、まさに本作の日本語版テーマソングとして最高の楽曲となったようだ。

公開まで3週間を切った本作。「ナイショデオネガイシマス」を聞けばタートルズ熱が上がること間違いなしだ。【Movie Walker】


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